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アンティークの襖の引手

10-03,2013

京町屋リフォームでは、私達の居住部分においては、和室を一つだけ残しました。

襖はすごくボロボロだったから、新しく柄を選んで張り替えてもらったんだけど、
引手というか取っ手の部分は、既存のものを残して再利用してもらいました。




まずは↓

131.jpg

これの引手は、私の好みど真ん中!!!この引手を見るだけでも、ルンルンってなる♪


あとは、↓

132.jpg

これは色がくすんでるから、こっちの方がよりアンティーク感が出てるかな、と思います。



リフォームでは、既存のもので使えるものはなるべる使う!という要望を工務店さんに出してました。
なので、あちらこちらで既存のものを使ってます。


アンティーク調のものってよく見かけるけど、本当のアンティークは探すとなかったり、
値段がびっくりするものだったり。
古い昔のものがリフォーム前に残ってたから、私達は恵まれてたのかも。ご先祖様に感謝。



写真を見て気づいたかもしれませんが、予算の関係もあって、襖は廊下側と和室側ではデザインを別にしました。
和室側と同じ襖紙を廊下側にもできたら良かったんだけど、ここは金額押さえました。
でも、襖1枚で新旧異なる柄を楽しめて、これはこれで良かったかなって思ってます。
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COMMENT

わ~♪良い感じの引手ですね^^
本物の風合いがとても素敵!

ホント、アンティークの物って探すのが難しいし高いですよね
わたしも金具系は、暑い中すごく探して歩きました^^;

良いお家を住み継がれていくのは
大事なことですよね^^
町家なりの大変さもあると思いますが
良いな~♪って思います
2013/10/03(木) 18:27:30 |URL|あっさむ #- [EDIT]
アンティークは本物を知ってしまうと、違いがわかってきますよね。
京都はほかの都市に比べたら、そういうのがまだまだある方ですよね。
どのへんを探したのでしょうか。あっさむさんは詳しそうだなぁ。
機会があれば、ぜひブログに書いてくださいね^^
2013/10/05(土) 01:47:45 |URL|コリコ #- [EDIT]

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